当山第14世住職 長谷川輝昭 遷化のご報告
令和5年6月8日、当山の住職である長谷川輝昭が59歳にて遷化(逝去)いたしました。通夜・表葬は6月19日、20日に執り行いました。突然のことで寺族一同未だ困惑しております。今後は檀信徒以外のお問い合わせに関しましては対応できかねますのでご了承ください。合掌
常徳寺HPにようこそお越し下さいました。 私事、平成20年4月に43歳で当山第14世住職を拝命し、先ず取り組んだのが、お寺の存在意義を再考し、時代に即応したお寺環境を整える事でした。寺檀制度が確立した江戸期のお寺は「寺子屋」にみる学校の役割や戸籍管理等の役所の仕事、更には時を告げる鐘など人々の暮らしと密接に繋がっておりコミュニティーの中心でありました。今寺院に求められているのは正に現代版「寺子屋」であり、四苦八苦の世の中で心の拠り所としての寺院の役割は大きいと考えます。 「お寺は間口を広く、敷居を低く」の如く、お寺を身近に感じて頂き、多くの方々と御縁を結びたく思っています。 御参詣を心よりお待ちしております。 合掌
◆お檀家の皆様へ
檀信徒皆様には平素当山護持にご理解ご協力を頂きありがとうございます。当山では多くの行事ご案内を致しておりますが、様々な理由で中々お寺にお参り頂けない方もお出でになります。そのような方々にも菩提寺を知り身近に感じて頂きたく、このたびHPをリニューアル致しました。墓参・仏事・てらこや・住職との世間話等々、檀信徒皆様のご来寺を心よりお待ちしております。
◆年中行事案内
常徳寺では毎月行事がございます。仏事的行事、土曜てらこや塾など是非多くの皆様に参詣いただければ幸いです。